2012年10月14日にNHKのこころの時代で放送された 〔 日々是般若心経 〕 の中で、薬師寺執事長 加藤朝胤さんが、般若心経の教えについて語られていました。

お釈迦さまの教えが、身近に感じられました。

そして、NHK100分de名著。2003年1月に取り上げられた名著は 〔 般若心経 〕 。楽しみです

こころの時代 ~ 日々是般若心経


~ 般若心経の中にはどんなことが書かれているのか ? ~

登場人物

お釈迦さま 観自在さま 舎利子さま その他多くのお弟子さま

あらすじ

多くのお弟子さまがお釈迦さまを囲んで修行をされておりました。その多くのお弟子さまの中で観自在さまがご自身の修行の成果を舎利子さまを始め多くのお弟子さまにお話をされました。その内容は般若の行により静かな安らぎの境地に至ることが出来ました、というお話です。そして、そのことをお釈迦さまによって、その成果がとっても素晴らしいものであり、また実践に優れたものであるというお話があり、多くのお弟子さまがそれでは般若の実践を私たちもいたします。

( これは、一字一句の語句 ( の意味 ) を言ったわけではなしに、全体の流れの中でそういったことがあろうということ。 )


~ 短い中にこめられているという仏教の真髄の部分 ~

幸せを得るためにはなにか、ということが書いてある。
それと、お釈迦様の教えの基本というのは、必ず 〔 原因 〕 があって 〔 縁 〕 がはたらいて 〔 結果 〕 が生まれる。縁起の法。この世の中は奇跡は起きない、ということをお説きになった方がお釈迦さま。

種をまく〔 原因 〕、水や太陽の熱など育てる条件 〔 縁 〕、花が咲く 〔 結果 〕。
善因善果 〔 善い縁を結べば、善い結果になってくる 〕
悪因悪果 〔 悪い縁を結べば、悪い結果になってくる 〕
その結果は人にかかるんではなしに、必ず自分にふりかかってくる。

~ 幸せを邪魔する三毒 ~

貪 ( とん ) = むさぼり、瞋 ( じん ) = いかり、癡(痴)( ち ) = おろかさ・物事の道理を知らない。人間である以上、煩悩、迷いはある。迷いというのはそのままあって、それを乗り越えたところに悟りの境地がある。

悟りとは決心すること。すべてのものを冷静に判断して、そして何が正しいか、何が大切かということを見極めること、このことが大切なことであるかな、と。

物は分けると細かく小さくなる、幸せや喜びは分けると大きく広がりますよね、苦しみや悲しみは分ければ軽くなる。

~ なかなかたどり着けない体得できない私たち ~

菩薩とは正しいことに向かって一生懸命努力している人のことをいう。我々は菩薩になることは少ないけれど、たまにある。だから、私たちは瞬間菩薩。たまの一回を実践すること。それが積み重なると強い力になっていくんですね。積み重ねること。継続が大切なんです。

昭和の名僧・高田好胤さんは 〔 永遠なるものを求めて永遠に努力する人を菩薩という。〕 とおっしゃった。

( 2012年10月14日放送、NHKのこころの時代 〔 日々是般若心経 〕 から )



2013.01.11 般若心経1 FC2

写真:行こう行こう、さあ行こう、さあ、みんなで行きましょう。
幸せの世界へ向かって、みんなで手に手をとって一緒に行きましょう。

ツミ

般若心経 ~ お写経

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