「 さくらんぼ、とっても甘くて美味しかった。」
Y さんからお電話いただいたのは、お昼過ぎ、外回り中でした。

いつもお世話になっている Y さんに喜んでいただけて良かった !
ウキウキしながら会社に帰ると、S 急便から電話があって、
さくらんぼを冷凍しちゃったらしい、とのこと。

慌てて Y さんにお電話すると、食べた時はシャリシャリするぐらい冷えていて、
甘くて美味しかったけど、残った分はベチャベチャになってしまった、という。

さくらんぼ園の藤巻さんに送り方を教えていただいた時、
「 時々、冷凍されてダメになってしまうので、気をつけてください。 」
と教えていただいたのに申し訳ない。

大切に育てたさくらんぼはダメになるし、Y さんにもご迷惑をかけてしまって、
ガッカリしたけど、誰でも間違うことはある。
さくらんぼを送りなおしてくれればいい、と思いながら、担当の方に電話をした。

「 原因を調べて連絡します。 」 と言うので待ち続けて1時間半。
こちらから電話すると、
「 Y さん宅にさくらんぼを引き取りに行き、少し食べられたそうなんですが、
証拠の写真を撮ったら、こちらで破棄していいでしょうか ? 」 って。

こちらに連絡もせず、勝手に Y さんに連絡するなんて。
すでにイヤな思いをさせているのに、証拠の写真、とか、少し食べたらしい、とか、
弁償には領収書がいる、とか、聞いているうちにカチン ! ときた。
ふざけてる
しっかりクレームつけました !

とにかく、私は Y さんにあの甘いさくらんぼをお届けしたい。
さくらんぼ園の藤巻さんが相談にのってくださって、
山梨から送ってくださることになった。

電話を切る前に、藤巻さんがかけてくださった言葉。
「 私がちゃーんと選んで、良いさくらんぼを送ってあげる。
だから、もうこのことは忘れなさい。怒る、ってイヤな気分だもんね。
忘れて、明日はお互い笑顔で働こう ! 」、って。

Y さんにはご迷惑をかけてしまって、本当に申し訳なかったけど、
「 私に任せて ! 」 と言ってくださった藤巻さんが、
完熟のさくらんぼを混ぜて、美味しいさくらんぼを送ってくれるはず。
もう少し、待っていただこう。

S 急便の K さんはマニュアル通りの言葉を繰り返し、
藤巻さんは生産 & 販売者とお客さんを越え、心のこもった言葉をかけてくれた。
ありがとうございました

いろんな書類が必要で、手続きがあって、
すぐには解決できないらしいけど、心は先に進めよう。


「 でもね、非難するのは簡単だけど、K さんの立場だったらどう言う ? 」
翌日、妹と話した。
マニュアルがある中で、なかなかいい言葉が見つからなかった。
冷凍されて、ゴミ扱いされたのは 〔 物 〕 だけじゃなく、送った人の気持ち、
届けられ取り上げられた方の気持ち、育てられた方の努力だったりするんだよね。
それが全く理解されていない気がした。
まず、相手の気持ちに添うこと。大切なのは思いやりだよね。

2013.05.12 さくらんぼ FC2

写真:大切に育てたさくらんぼ

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