つれづれ


11月30日放送の
NHK こころの時代 「“源氏物語”と歩む」
の録画を見ました。

源氏物語の研究者の秋山虔さん(90歳)の言葉。


〔 つれづれ 〕 という言葉の語感

何かしなくちゃならない、けれどもそれができない、
そういういらいらとした気持ちを内にひそめて、
表面はのんびりと何もしないようだけれども、
心の世界の中は活発に動いているはず。
決して、退屈しているということではない。


下記の国語辞書でいうと、〔 2 〕 になるのかな。


《「連(つ)れ連(づ)れ」の意》

[名・形動]

1 することがなくて退屈なこと。また、そのさま。手持ちぶさた。「読書をして病床の―をまぎらわす」
「―な舟の中は人々の雑談で持切った」〈藤村・破戒〉

2 つくづくと物思いにふけること。
「―も慰めがたう、心細さまさりてなむ」〈源・賢木〉

3 しんみりとして寂しいこと。また、そのさま。
「いと―に人目も見えぬ所なれば」〈源・東屋〉



テーマ : 日々の暮らし - ジャンル : ライフ

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